野々村竜太郎議員・政務活動費を不正に使用？！涙の記者会見

こんばんは管理人のなかじんです！！

兵庫県議会議員・野々村竜太郎議員が



政務活動費から約300万円支出していたことが問題となっていますね！

300万円の使い道というのは、日帰り出張を１年間で195回実施したからだそうです！

記者会見がありましたが、説明中に野々村竜太郎議員が大号泣∑(ﾟдﾟ*)

「うそ偽りはない」

と主張はしたものの、本当に出張したのかどうかはよくわかりませんでした。

政務活動費って何？

政務活動費っていうのは、地方自治体の議員に認められている、政策立案活動を支援するために認められている経費。

自治体によって、その額は異なっているそうです。

今回の兵庫県の場合ですと、月額で50万円が支給されることになっているみたいですね！

もともとは「政務調査費」という名称でしたが、2012年の地方自治法の改正によって、純粋な調査費から活動費という形になり、資金使途が拡大されました。
具体的には、調査研究費、研修費、会議費、広報広聴費、資料作成費などが主な項目ですが、事務所費、事務費、人件費という項目もあり、解釈次第ではあらゆる業務に対して支出することが可能だそうです。

何が問題なのか…

政務活動費は、政策立案を支援するための費用ではあるものの、現実には議員報酬の延長として理解されている面があるということ。

野々村竜太郎議員がそうだったのかは断言できませんが、出張した形にして、経費を受け取り、一般的な費用に使っているという議員は少なくないと考察できます。

兵庫県議は月額84万円の議員報酬と年2回の期末手当（約375万円）をもらっています。

議員はふだんからあちこちに顔を出すのが仕事なので、特にお金をかけることをしなくても、日常的にかなりの支出があるらしく、、

支持者に対して定期的に活動報告、冠婚葬祭に出席するだけでも、かなりの金額になるみたいです。

議員報酬だけではとても足りないので、こうした活動費を一般的な費用として使いたいという懐事情は今までも存在しているようです。

しかし、こういう費用は全て、

国民の税金

何をどう使ったかというのは明確に説明できないといけませんし、我々国民は知る権利があります。

ただ、泣いて謝って済むというような、甘い考えで記者会見をしてるのは、誰が見ても思う所ではないでしょうか！

野々村竜太郎議員の進退はどうなるのか気になります。

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