大阪市長橋下徹・「問題児」更生プログラム始動で未来を変える!?
おはようございます!!管理人のなかじんです!!
ちょっと気になるニュースがありましたのでご紹介します☆
大阪市長・橋下徹の、、
「問題児」の更生プログラム!!!
が、波紋を広げているようです(´゚ェ゚`)
どういうものかと言うと↓
悪質な問題行動を起こす子供を市立小中学校から一定期間引き離し、 「個別指導教室」で徹底指導する試みで、真面目に勉強しようとする子供の安全や学ぶ権利を守るというもの。
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しかし“教室送り”とういう新しいレッテル貼りを懸念する声が根強いということ!
そして、市の教育委員会が例示した問題行動も「窃盗」「傷害」など警察沙汰ばかりで、教室の将来像がイメージしにくい。
一応、導入は来年度を目指しているみたいですが、精緻な制度設計が課題となりそうです!
6月10日に開かれた定例会見で大阪市長橋下徹は、
「大阪の現状をみてください。実際に問題行動をする子供たちのせいで学級崩壊しているクラスもある」
“教室送り”のレッテルが貼られることへの懸念に対してはとの質問に対して
「子供たちには『そんなことを気にするなよ。ちゃんと順法意識や規範意識を備え、真面目になるほうが重要だよ』と言いたいです」
と熱っぽく語っていたそうです。
指導は問題行動の対応に経験豊富な教員や、心理学の専門家らが担当。子供ごとに個別指導計画を作成し、在籍する学校と連携して問題行動の克服を図る。
「各学校では行えない専門的なケアで立ち直りを促すと同時に、ほかの子供たちが落ち着いた環境で教育を受ける権利を守りたい」
市の教育委員会幹部は強調しているみたいですね。
橋本徹市長と教育委員会がこういうプログラムを作成した背景には、、
平成24年度の暴力行為の発生件数、47都道府県の中で最多の9・5件。
全国ワースト1位ということがあるそうです!
24年12月に生徒が自殺した市立桜宮高校の体罰事件以降、体罰撲滅が進む水面下で教員は子供たちの増長に直面しているそうで、
中学校の教員の約4割が生徒から「しばけや」「体罰や」などと言われる挑発・揶揄(やゆ)が増えたと感じており、
約6割が「生活指導をやりにくくなった」との意見が_| ̄|○
「暴力や危険行為を防ぐための行為でも体罰と言われかねない」
「状況や背景に関係なく体罰の言葉でくくられる」
と教員達が萎縮している状況がわかります。
橋下徹大阪市長は
「昔みたいに言うことを聞かなかったら殴ったり、ケツを蹴り上げたりする時代ではない。 先生に手をあげるなというなら、やっぱりルールに従わない子は別のところで個別指導する」
と述べており、教員の負担を軽くすると同時に、体罰撲滅のためにも同教室が必要というスタンスらしいです。
来年度の導入のために必要なのは明確な運用ルール。
今のところ、レベル1~5に分類した既存の対応マニュアルを使いながら同教室のイメージについて説明した際、
“教室送り”の対象をレベル4、5相当の行為としている。
そこで例示されている行為は「重度の傷害」「窃盗」「危険物・違法薬物所持」「凶器所持」「放火」といった警察が乗り出すべき事案ばかりであり
教室での指導とはかけ離れており、制度の実効性がイメージしにくいという。
橋下徹大阪市長は
「個別指導のほうがいいだろうという(問題行動の)領域を確定し、明文化する」と述べ、
今後、市教委に明確なルール作りを求めていく姿勢を強調している。
日本教育再生機構の理事長を務める麗澤大の八木秀次教授は
「問題行動を起こす子供と、他の子供の双方にとって良い措置であり、画期的だ」
「恣意(しい)的な運用にならないように、誰にでも分かる客観的な基準、運用ルールを作らなければならない」
と評価しながらも、クギを刺している。
ちょっと気になるニュースがありましたのでご紹介します☆
大阪市長・橋下徹の、、
「問題児」の更生プログラム!!!
が、波紋を広げているようです(´゚ェ゚`)
どういうものかと言うと↓
悪質な問題行動を起こす子供を市立小中学校から一定期間引き離し、 「個別指導教室」で徹底指導する試みで、真面目に勉強しようとする子供の安全や学ぶ権利を守るというもの。
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しかし“教室送り”とういう新しいレッテル貼りを懸念する声が根強いということ!
そして、市の教育委員会が例示した問題行動も「窃盗」「傷害」など警察沙汰ばかりで、教室の将来像がイメージしにくい。
一応、導入は来年度を目指しているみたいですが、精緻な制度設計が課題となりそうです!
6月10日に開かれた定例会見で大阪市長橋下徹は、
「大阪の現状をみてください。実際に問題行動をする子供たちのせいで学級崩壊しているクラスもある」
“教室送り”のレッテルが貼られることへの懸念に対してはとの質問に対して
「子供たちには『そんなことを気にするなよ。ちゃんと順法意識や規範意識を備え、真面目になるほうが重要だよ』と言いたいです」
と熱っぽく語っていたそうです。
指導は問題行動の対応に経験豊富な教員や、心理学の専門家らが担当。子供ごとに個別指導計画を作成し、在籍する学校と連携して問題行動の克服を図る。
「各学校では行えない専門的なケアで立ち直りを促すと同時に、ほかの子供たちが落ち着いた環境で教育を受ける権利を守りたい」
市の教育委員会幹部は強調しているみたいですね。
橋本徹市長と教育委員会がこういうプログラムを作成した背景には、、
平成24年度の暴力行為の発生件数、47都道府県の中で最多の9・5件。
全国ワースト1位ということがあるそうです!
24年12月に生徒が自殺した市立桜宮高校の体罰事件以降、体罰撲滅が進む水面下で教員は子供たちの増長に直面しているそうで、
中学校の教員の約4割が生徒から「しばけや」「体罰や」などと言われる挑発・揶揄(やゆ)が増えたと感じており、
約6割が「生活指導をやりにくくなった」との意見が_| ̄|○
「暴力や危険行為を防ぐための行為でも体罰と言われかねない」
「状況や背景に関係なく体罰の言葉でくくられる」
と教員達が萎縮している状況がわかります。
橋下徹大阪市長は
「昔みたいに言うことを聞かなかったら殴ったり、ケツを蹴り上げたりする時代ではない。 先生に手をあげるなというなら、やっぱりルールに従わない子は別のところで個別指導する」
と述べており、教員の負担を軽くすると同時に、体罰撲滅のためにも同教室が必要というスタンスらしいです。
来年度の導入のために必要なのは明確な運用ルール。
今のところ、レベル1~5に分類した既存の対応マニュアルを使いながら同教室のイメージについて説明した際、
“教室送り”の対象をレベル4、5相当の行為としている。
そこで例示されている行為は「重度の傷害」「窃盗」「危険物・違法薬物所持」「凶器所持」「放火」といった警察が乗り出すべき事案ばかりであり
教室での指導とはかけ離れており、制度の実効性がイメージしにくいという。
橋下徹大阪市長は
「個別指導のほうがいいだろうという(問題行動の)領域を確定し、明文化する」と述べ、
今後、市教委に明確なルール作りを求めていく姿勢を強調している。
日本教育再生機構の理事長を務める麗澤大の八木秀次教授は
「問題行動を起こす子供と、他の子供の双方にとって良い措置であり、画期的だ」
「恣意(しい)的な運用にならないように、誰にでも分かる客観的な基準、運用ルールを作らなければならない」
と評価しながらも、クギを刺している。
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